こんにちは~(^_^)/
さてさて♪今日はアジサイです☆
もう少しで6月が終わってしまうところでした(*^_^*)
この時期の庭先といえば、アジサイですね♪
ボンボリのようにガクが付き、とても華やかで、見応えがありますよね(´3`)
梅雨時に見ごろを迎えるからなのか、アジサイには雨の日が似合います☆これは梅雨のある日本だけの感覚でしょうか?
水を良く吸うアジサイは雨の日にイキイキとしているように見えます。。。☆
アジサイの色は土壌が酸性かアルカリ性かによるという話は有名ですよね(*^_^*)
日本の土は弱酸性なため、青いアジサイが多く、欧州の土はアルカリ性なため、赤いアジサイが多いんだそうです。
アジサイの色のメカニズムはまだまだ完全には解っていません☆
今のところ、アジサイの色は大まかには①~③のバランスで決まると言われています(*_*)/
①アジサイ内の色素(アントシアニン)とアジサイの補助色素(遺伝による)
②土壌のPh (土壌が酸性orアルカリ性)
③土壌に含まれるアルミニウムイオン量(アルミニウムをあまり含まない土壌もある)
もともとのアジサイはアントシアニンによるピンク色です。
土壌に含まれるアルミニウムを吸収するかしないかで赤や青に変化します。
(品種や①の個体の特性にもよります)
土壌にアルミニウムがあるだけではアジサイは吸収できません。
そのアルミニウムをアジサイが吸収できるように溶かすのが酸性の土で、溶かさないのがアルカリ性の土なんです☆つまり。。。
♪土壌が酸性→アルミニウムが溶ける→アジサイが吸収→青色のアジサイ
♪土壌がアルカリ性→アルミニウムが溶けない→アジサイは吸収しない→赤色のアジサイ
というわけなんです(゜3゜)
ただし①の特性上これが当てはまらない種類もあります~!
白いアジサイはアントシアニンを持たない品種があるんです☆
ちなみに青色のアジサイが日がたつごとに赤く変化するのは、有機酸が蓄積するためだそうです。老化とでもいいましょうか!(*э*;)土壌のPhの変化 は関係ないようです☆
ジメジメとした雨の日は美しいアジサイを見て癒されるに限ります♪(^3^)
それではまた~(^_^)
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