皆様、こんにちは☆
涼しくてとても気持ちがいい気候が続いてますね~☆
秋です♪食べ物がおいしい季節ですね♪
アイエヌエーにある桜の木の葉っぱが少し紅く色付き始めてます♪
今日は(財)蛋白質研究奨励会様にご依頼いただいた植栽の様子をご紹介させて頂きます☆
まずは雑草や植物の根っこ、古い土などを
掻き出していきます。
造園スタッフ黒木がショベルカーで
手際よく掘り起こしていきます☆
古い土をトラックに積んで
新しくきれいな土を入れていきます。
土を均したら植栽していきます♪
真ん中の苗木はセイヨウイワナンテン 別名:アメリカナンテン ツツジ科イワナンテン属 常緑広葉樹 低木です。
和風にも洋風にも対応するとても万能な存在です。
耐陰性があり、とても丈夫で育てやすいのでグランドカバーとしても人気です☆
斑入りの葉が美しく、日陰が明るい雰囲気になります。
春~初夏には白い釣鐘状の可憐な花がすずなりに咲きます。
1.5メートルほどの高さまで成長しますので
低く保つ場合は剪定(2~3月)の際に切り詰める必要があります。
セイヨウナンテンを囲んでいるのは
タマリュウ(ジャノヒゲの矮性種) 別名:リュウノヒゲ スズラン科(ユリ科)ジャノヒゲ属 常緑多年草です。
ジャノヒゲは髭のような細くて長い暗緑色の20㎝程の葉が絨毯のように広がります。
一方、今回植えたタマリュウは10㎝程度の大きさで、やや葉の幅が広いです。
耐陰性があり、とても強いです。
花壇の縁どりやグランドカバー、下草としてなど大活躍です。
初夏にはうす紫色の花が咲き、秋には青い小さな実がなります☆
こちらはサザンカ(山茶花) ツバキ科ツバキ属 常緑性小高木です。
日当たりが良い場所を好みます。
晩秋から冬にかけて美しい花をつけます☆日本の生け垣ではお馴染ですね♪
色、咲き方も多岐にわたり(300種類を超える)花木の少ない冬にお庭を彩ります。
見た目は同科同属のツバキとそっくりです☆☆
大きな違いをあげるなら、開花時期と花の散り方です。
一般的にサザンカは秋から冬に開花し、ツバキは冬から春に開花します。
(品種が多いため一概には言えませんが…)
そしてサザンカは花弁を散らしていきますが、ツバキは花ごと散ります。
江戸時代初期には多数の園芸品種が栽培されていました。
武家屋敷では、ツバキよりサザンカを生垣にすることが多かったのだとか…☆
ツバキの花ごと散る姿が武士のお気に召さなかったようです。
それではまたご紹介させて頂きますね!