ベゴニアは熱帯、亜熱帯から温帯にまで分布する草花で木立性ベゴニア、根茎性ベゴニアなど幅広いタイプがあります。
交配種なども数多く存在しその数は驚くことに15000を超えるほど数多くの種類が存在するそうです。
ベゴニアの中でもレックスベゴニアはレックス種を中心に交雑を繰り返して作出した園芸品種群のことをいいます。
葉の形態や模様などバラエティーに富み、地中を横に這う茎(根茎)を持つ品種が多いのが特長です。
そんな星の数ほどある種類の中でひときわ目につくものがありました。
レックスベゴニア・エスカルゴです。
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葉に渦巻きの模様があるわけではなく実際に折り重なるようにして葉を展開しています。
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シルバーとグリーンのコントラストが美しい品種で、撮影をしながらもその奇抜な見た目をじっと観察してしまいました。
よく見ると葉全体に産毛のようなものをもっていますね。
このほかにも鮮やかな葉色を持つレックスベゴニアが沢山ありますので、今後もご紹介できればと思います。
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ちなみにレックスと呼ばれる所以は初期の交配にベゴニア・レックスと言う原種を使ったことに由来しており、その血をひくのちの品種をレックスベゴニアと総称しているそうです。